リンデンバウムとは、「菩提樹」のこと。
神聖な樹木といわれ、「愛の樹」「集いの樹」と呼ばれています。
この樹の下に人々が集い、憩いが生まれ、心から休息を楽しむ場所となりました。
そんな楽しさと安らぎを心より感じられる空間がここ、
「リンデンバウム」なのです……。



季節をめぐる旅に出る。
豊かな自然をからだ中で受けとめる。
ここは、雄大な白馬連山を背景とする白馬の里、岩岳。
まわりに広がるから松林は、
春になるといっせいに芽吹き、爽やかな緑の風をおくります。
秋には黄金に色づいて、辺りをまぶしく染め上げ、
時おり姿を見せるリスやうさぎにも心が和みます。

歩みを止めることのない自然を満喫できる静かな場所。
この素晴らしい風景のなかに、リンデンバウムがたたずんでいます。

穏やかな時の流れを感じながら心と体をゆっくりと休めるスペース。
広い部屋は心を解き放してくれます。
可憐な草花が描かれた家具は、優しい気持ちにしてくれることでしょう。

しばらくの間、中世ヨーロッパへタイムトリップです……。